TEARのあゆみ 冨安社長が葬儀社を起ち上げると決心するまで。

TEARの創業者、冨安徳久(とみやす のりひさ)は、高校の卒業式が終わったあとの春休み、アルバイトで葬儀社の仕事に出会った。

 時給が高いという理由で始めたアルバイト。しかし、先輩社員に対する、ご遺族からの深い感謝に感動を覚え、自らも葬儀社の社員として働くことを決心。既に決まっていた大学進学への道も辞退した。

 18歳にして葬儀社の社員となった冨安。その後、2社目に働いた葬儀社で店長を経験、お客様に提示している葬儀の価格が不透明なことにがく然。さらに、生活保護者の葬儀を行わないという会社の方針に反発し、自ら葬儀社を起ち上げることを決意。

 「TEARの理念」の礎はこうして築かれた。

 冨安徳久は業界の不透明な慣習を変えるために、「葬儀価格の完全開示」「適正な葬儀費用」を提唱し「ティア」を創業しました。現在でも、「事前相談」「生前見積り」等を通じて葬儀に関する情報を積極的に開示し、当社独自の会員システム「ティアの会」会員向けに、一般葬儀を中心に執り行っています。