神道葬 〜日本古来の伝統的な葬儀〜

日本古来の神道の形式で行う葬儀です。
日本古来の神道の形式で行う葬儀で、神社の神職を呼びます。仏式のように線香や焼香は用いず、玉串と呼ばれる榊の枝葉をお供えする「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」を行います。
神道では、死は穢れであるという考えがあるため、神社で葬儀を行うことはありません。葬儀会館か自宅、集会場などを利用するのが一般的です。

母もほっとしているのではないかと
思います。ありがとうございました。
N 様 (東京都墨田区・男性)
先祖代々、神道を信仰しており、神式でのお葬式をやってくれるところを探していました。お葬式専門の会社なら安心だろうということで、ティアさんにお願いしました。
前日には神式の作法や段取りなどもしっかりと説明していただき、不安なく当日を迎えることができました。祭壇も神道用のものをご用意いただき、スタッフの方の丁寧なサポートもあって、無事にお葬式を終えることができました。母もほっとしているのではないかと思います。ありがとうございました。
-
神道にも仏教のような戒名はありますか?
- 神道では、故人様の氏名の後ろに諡名(おくりな)と呼ばれる名前がつけられます。戒名のようにランクはありません。
-
神道にも法要はありますか?
- 「霊前祭」といって、葬儀の翌日から十日ごとに霊祭を行います。仏式では四十九日が忌明けとなりますが、神道は死後五十日目が忌明けとなり、五十日祭を行います。
-
神式と仏式の大きな違いは何ですか?
- 仏式の葬儀は、故人様を極楽浄土へ送るために行いますが、神道では故人様の御霊を家にとどめ、その家の守護神となってもらうために行います。