身内が亡くなったら、
まず何を準備すれば良いでしょうか？

近親者への連絡、葬儀社への連絡のほか、遺影写真の準備などが必要です。死亡届や火葬場予約手続きに関しては葬儀社が代行してくれることが多いので、その間に遺族で喪主をはじめとする主な役割を決めておきましょう。

葬儀（葬祭）の日時と
場所、形態はどのようにして決めるのでしょうか？

お亡くなりになられた翌日に通夜、その翌日に葬儀（葬祭）・告別式・初七日法要・火葬を行うのが一般的ですが、亡くなられた翌日に必ず通夜を行う決まりはないので、ご遺族の希望、火葬場の空き状況や寺院等の都合などを考慮して決めるのが良いでしょう。また、関東圏では少し日を空けて通夜を行うことが多いです。

喪主になる人は決まっているのでしょうか？

喪主は遺族の代表として弔問を受ける役目があるため、故人と最も近い人が務める場合が多く、一般的には配偶者、配偶者が死亡している時や高齢の場合は同居している子供、というように考えられていますが、あくまでも一般的な順序ですので状況により変更してもかまいません。

故人の好きだった花で祭壇を飾る事はできますか？

最近のお葬式（葬祭）では、祭壇に色とりどりのお花を飾ることが多くなってきました。故人の好きだったお花や故人の人柄が偲ばれるお花など、様々なアレンジもできますので、遠慮なくご相談ください。

無宗教で葬儀（葬祭）を
したいのですが、どうすれば良いでしょうか？

最近では無宗教で葬儀（葬祭）を行う方が増えてきました。無宗教のお葬儀の場合、普通のお葬儀と形態が異なるため、どうしたら良いか不安な方も多いようですが、ティアではたくさんの無宗教葬の経験がありますので、安心しておまかせください。ただし菩提寺のある方は、あらかじめお寺様にご相談をしておくことも大切です。