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第4回SDGsフェスティバルin名古屋丸の内に出展!

例年より随分暖かい今秋。穏やかな気候のもと、112日に「第4SDGsフェスティバルin名古屋丸の内」がスタートしました。本イベントは東京海上日動火災保険株式会社、株式会社十六フィナンシャルグループが開催しているもので、今年(2023年)で4回目を迎えます。

ティアとしては、このイベントに出させていただくのは昨年に続き2回目です。昨年は取り組みを紹介したパネル展示でしたが、今年はイベント初日(11/2)にブース展示の機会をいただきました。ティアとしてはこのようなサステナビリティのイベントでブース出展をさせていただくのは初!ということで、当社のどんな取り組みを知っていただく機会にするかは非常に悩むところでもありました。

どの企業にも言えることだと思いますが、事業活動の中で達成に向け取り組んでいるSDGsゴールは複数あり、取り組み内容としても多岐に渡ります。ご来場の皆様に様々な取り組みを発信したい、ご理解いただきたい、という思いは強くありましたが、全て発信しても記憶にとどめていただくのは難しいのも事実。このような経緯でブースのメインテーマにしたのは、今年2月に販売を開始した「樹木葬」です。

そもそも、樹木葬という言葉は聞いたことがあってもよく分からない、という方も多いかもしれません。樹木葬とは、墓石の代わりに樹木を植えて墓標とする埋葬方法です。従来多く見られる、墓地の区画を購入して墓石を建てる、というお墓に比べ安価に購入できるというメリットがあります。それだけでなく、ティアの樹木葬は、少子高齢化によりお墓を継いでくれる人がいない、事情により先祖代々のお墓に入れない、大切なパートナーと二人で眠りたい、宗教の問題で受け入れてもらえない、など社会や家族の形が変わってきたことで発生する様々な社会課題にも対応しています。継承者が不要で永代管理をしてもらえること、個人単位から家族単位、先祖単位など様々な形の弔いができること、宗教不問であること、などがティアの樹木葬の特長です。ティアの樹木葬は故人様の「想い」を「樹木」に乗せる、ことが当社の樹木葬であるため「樹木想」としています。

このようなティアの「樹木想」ですが、樹木葬をご存知の方もまだそこまで多くはなかったり、ティアが販売していることをまだご存知でない方も多くいらっしゃいます。「樹木想」を現代社会における課題に対するティアならではの解決策としてご紹介すると共に、大切な方を弔う場所でもあるお墓について様々な選択肢があることをお伝えしたいと思いました。

イベント当日は、多くの方に足をお運びいただきました。アンケートを行ったり、樹木葬の説明をさせていただいたりする中で、「樹木葬って言葉は知ってたけど、こういうものなのね。」「ティアさん、樹木葬やってるのね。」「うちもお墓の跡継ぎ問題、ある!」という反応をいただき、このような場をいただけたことをとてもありがたく思いました。今後もこのような発信を通じ、ティアの取り組みについてご紹介させていただきたいと思います。

★ティアの「樹木想」について、詳しくはコチラから!!