葬儀社の選び方 葬儀のことならティア 葬儀の知識 葬儀社の選び方 公開日:2023年4月1日 更新日:2023年4月1日 葬儀社を選ぶ際に知っておきたいポイントとは 葬儀を行うことになったとき、色々と分からないことが多く、悩んでしまうことがあると思います。 こちらでは、葬儀の手配をする前に知っておきたい、葬儀社を選ぶときのポイントを解説します。 葬儀社が提供しているサポートはその会社によって違います。 葬儀社を探す前に、まずは自分たちが葬儀社に対して求めることを明確にしておくとスムーズに選ぶことができるでしょう。 1. 葬儀社の種類 葬儀社は、以下のような種類に分類できます。有事の際に焦って決めるのではなく、事前に下調べをしておき、最適な選択をできるように準備をしておきましょう。 葬儀専門事業者 最も数が多く、葬儀サービスの提供を専門に行っているのが葬儀事業者です。自社で葬儀会館(斎場)を保有している事業者と保有していない事業者があります。また、株式を公開して上場しているような大規模な葬儀社もありますが、大半は地域密着型で家族経営といった小規模な葬儀社(事業者)です。 会員制度を設けていることが多く、入会すると葬儀費用割引などの会員特典が受けられます。 ティアはこのタイプの葬儀社です 冠婚葬祭互助会 冠婚葬祭で将来的にかかる費用に備えて、毎月一定額の掛金を前払金として払い込むことにより、結婚式やお葬式を行う際、割引等のサービスが受けられる会員制の組織を運営する事業者です。 初回掛金を支払った時点で会員となりますが、完納(例:毎月2,000円×120回)していない場合、完納額との差額を支払うことでサービスを利用できます。 早期利用費が必要な場合があります。 代表的な葬儀社 「ベルコ」「さがみ典礼」「平安会館」など インターネット仲介サービス事業者 ホームページなどにパッケージ化された料金プランを掲載して全国の葬儀を受け付け、葬儀の申込があった場合には各地域の提携葬儀社を紹介します。仲介サービス事業者自体は葬儀の施行を行いません。 成約に至った段階で、葬儀社から仲介手数料をもらうというビジネスモデルです。 代表的な葬儀社 「小さなお葬式」「イオンのお葬式」「よりそう」など JA・生協系事業者 JAや生協などの協同組合が、組合員向けサービスの一環として葬祭事業を行っています。葬儀会館を持ち、自社で葬儀を施行している事業者もあれば、自社では葬儀を施行せずに提携している葬儀社に委託する事業者もあります。 代表的な葬儀社 全国のJA・生協などの協同組合 2. 葬儀の前に確認しておきたいこと 葬儀社を選ぶ前に以下のような項目を考えておくと、ある程度葬儀社を絞って探すことができます。 葬儀形態 まずは、家族葬、一般葬、一日葬、火葬式(直葬)など、どのような形態で葬儀を行うのかを検討しましょう。 葬儀の規模、予算 参列者の数などを考慮しながら、葬儀の規模を検討します。葬儀にお招きする範囲について明確な決まりはありませんが、親族、会社関係、友人を中心に考えていくと良いでしょう。併せて、捻出できる予算も想定しておきます。 葬儀場の場所や施設/設備 自宅近辺の葬儀場が良いのか、ご親族の方々のアクセスを優先した立地の葬儀場が良いのか、など、葬儀場の場所について検討しましょう。また、駐車場の台数やバリアフリー設備など、葬儀場に必要な施設/設備も確認しておきましょう。 3. 葬儀社選びのポイント 葬儀社を選ぶ際、以下の4つが特に重要なポイントとなります。 point1. 葬儀費用が明確 point2. 信頼と実績のある会社 point3. スタッフの対応 point4. アフターフォローの有無 point葬儀費用が明確 もしものときは急に訪れます。事前に、費用明細などが提示されないまま葬儀の打合せを進めていくと、請求時のトラブルに発展する場合もあります。 分かりやすい価格体系であること、明確な生前見積もりで安心できる葬儀社を選択することが良いでしょう。 ティアの場合 ティアでは創業時から、分かりやすい価格体系と生前見積もりを積極的に打ち出しています。また、生前見積もりに加え、葬儀に関するあらゆる疑問・不安に、専門スタッフが24時間365日対応しています。 選ばれる7つの理由「明朗価格と生前見積もり」見積もりシミュレーション 会員制度の説明 point信頼と実績のある会社 葬儀社の考え方や姿勢、スタッフの対応力などを知ることはとても大切。例えば、「参列者への配慮はしっかりしているか」「宗教や、宗派による決まりごとは把握しているか」「トラブルの際は迅速に対応してもらえるか」など、豊富な実績からノウハウが蓄積されているかどうかも、葬儀社を見極めるポイントになるでしょう。 後悔のない葬儀を実現するために、信頼と実績のある葬儀社を選択することをお勧めします。 ティアの場合 1997年の設立以来、価格の透明化に取り組み、2013年に東証上場。今では年間で20,000件もの葬儀をお手伝いするまでになりました。 選ばれる7つの理由「安心の東証上場企業」選ばれる7つの理由「年間20,000件の葬儀実績」 pointスタッフの対応 初めて葬儀を取り仕切ることになったとき、色々と分からないことが多く、悩んでしまうことがあると思います。 ご遺族様の気持ちに寄り添い、しっかりとサポートしてくれるスタッフの存在が重要となります。 ティアの場合 ティアでは、24時間365日、専門知識のある自社スタッフが対応する体制を整えています。 スタッフは継続的な教育を受けており、サービスの質の向上と均一化に努めています。 ティアの人財育成選ばれる7つの理由「24時間365日ティアスタッフが対応」 pointアフターフォローの有無 葬儀社の一般的なサポート期間は通夜と告別式ですが、中には葬儀後のフォローまでしてくれる会社も。お墓や仏壇など、葬儀後の供養についても詳しい葬儀社なら、自分で調べて手配するという負担が軽減されます。 ティアの場合 ティアでもアフターフォローとして、仏壇や仏具、墓地や墓石に関する疑問、さらに遺品整理から法事の手配まで専門スタッフがサポート。長いお付き合いができるよう、供養に関するあらゆる相談にも対応させていただきます。 ティアの法事・法要のご案内 事前相談がおすすめ 故人を看取ったあと、精神的余裕がない状態で葬儀社を探すのは大変なもの。事前相談をするなど、早い段階から検討しておくことをお勧めします。 葬儀費用が明確か、しっかりとした実績のある会社か、スタッフの対応は誠実か、アフターフォローは充実しているかなど、葬儀社を決めるポイントは複数あります。インターネットや資料だけですべてを把握するのは難しいため、事前相談会に参加することで、スタッフの人柄を知ることも大切。悩みや不安を納得いくまで話し、気持ちに寄り添ってくれるような葬儀社を選ぶようにしましょう。 ティアの場合 ティアの事前相談では、葬儀に関する不安や疑問、悩み、想定される問題点にお応えし、プロフェッショナルとしてさまざまな面からアドバイスをさせていただきます。 ティアの事前相談