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無宗教の葬儀の流れやマナーについて

「葬儀・葬式のマナー」

無宗教の葬儀について一例を交えてご紹介
お経や戒名、香典についても解説

最近耳にすることが増えた無宗教の葬儀。自由葬とも呼ばれ、宗教的なしきたりに乗っ取らず個人の意向を尊重した葬儀ができるということで注目を浴びています。今回は無宗教の葬儀について、流れや式次第の組み方などを解説します。香典、服装といったマナーや葬儀後の供養についてもご紹介するので参考にしてみてください。

無宗教の葬儀の特徴

無宗教の葬儀には宗教的な葬儀にはない特徴があります。ここでは無宗教の葬儀の特徴を解説します。

儀礼や考え方にこだわらない

宗教色を前面に出す葬儀では、宗教的に意味のある儀礼を守り、葬儀を執り行います。そのため、呼ぶべき宗教者や必要な対応などがはっきりと決まっています。一方、無宗教の葬儀は宗教的な儀礼や考え方にこだわる必要がありません。宗教的なタブーや守るべき作法が無いことから比較的自由であるということが無宗教の葬儀の特徴と言えます。

故人の遺志を反映しやすい

宗教色を前面に出す葬儀では、宗教的に意味のある儀礼を守り、葬儀を執り行います。そのため、呼ぶべき宗教者や必要な対応などがはっきりと決まっています。一方、無宗教の葬儀は宗教的な儀礼や考え方にこだわる必要がありません。宗教的なタブーや守るべき作法が無いことから比較的自由であるということが無宗教の葬儀の特徴と言えます。

形式の自由度が高い

一般葬では必要な物品や式次第など、費用や形式がある程度決まっています。一方で無宗教の葬儀は必要なものや式次第を選ぶことができ、自由に形式を決めることができます。例えば故人の好きだった音楽を生演奏したり、パーティー形式で執り行ったりと、ご家族の意向を反映しやすいのも特徴の一つです。

宗教的なものを否定している葬儀ではない

無宗教は、宗教そのものや神仏の存在を否定しているわけではなく、無宗教の葬儀も、宗教的な儀礼やしきたりを一切入れてはならないということではありません。従来の仏式葬儀から宗教的な儀礼を省略、簡略した流れで執り行うことも多くあります。特定の宗教や宗派にこだわらない葬儀ですから、1つの葬儀に異なる宗教や宗派の儀礼が含まれていても構いません。

無宗教の葬儀で注意すること

近年注目されている無宗教の葬儀ですが、一般葬と比べるとまだまだ歴史の浅い葬儀の在り方であると言えます。その分、実際に執り行ってみると思わぬトラブルに見舞われることもあります。

形式に囚われない自由葬で理想の葬儀を実現するためにも、ここで注意しておくべきポイントを確認しておきましょう。

菩提寺とのトラブル

これまで仏式葬儀を上げてきた家系で、菩提寺や親しい寺院がある場合は、必ず相談しておきましょう。相談しないまま無宗教の葬儀を執り行った場合、納骨を受け付けてもらえない等のトラブルが発生する可能性があります。宗教者とコミュニケーションをとり、希望を理解してもらいましょう。

親族や参列者の理解を得られるか確認する

葬儀は故人のものであると同時に故人に関わる親族や参列者のものでもあります。無宗教の葬儀を執り行うときには、必ず親族や参列者の理解を得られるか確認しておきましょう。周囲の理解がないまま執り行うと、後々トラブルの元になります。

無宗教の葬儀に慣れていない葬儀社

無宗教の葬儀は内容を自由に決めるため、慣れていない葬儀社に依頼してしまうと、故人の希望に沿った葬儀が執り行われないことも考えられます。無宗教の葬儀に実績があり、しっかり相談に乗ってくれる葬儀社を選びましょう。

無宗教の葬儀の流れ【一例】

無宗教の葬儀について、式次第の一例をご紹介します。式次第は自由に決めることができ、流れについても決まっているわけではありません。一例として参考にしてください。

参列者入場

会場を開き、参列者が入場します。親族とその他の席は分けておくのが一般的です。会場入り口に案内の担当をたて、参列者が迷わず座れるようにしておくとスムーズに進みます

開式の言葉

葬儀の開式を告げる挨拶を行います。司会を務める方がするのが一般的です。故人の臨終日時、人柄などを簡潔に述べ、参列者へ故人を偲ぶひとときを促して締めます。無宗教の葬儀にした故人の遺志などを添える場合もあります。

黙とう

開式の言葉より続けて、司会の合図により黙とうをささげます。

献奏

故人が生前好んでいた音楽や思い出の曲を流します。司会者が曲にまつわる思い出を紹介する場合もあります。葬儀社に依頼する場合はどのような音源で流してもらえるか確認しておきましょう。

お別れの言葉

参列者代表が行う挨拶で、主に故人への気持ちや思い出を語ります。一般葬でいうところの弔辞にあたります。親族以外で故人と最も親しかった方が行うのが一般的ですが、特に決まりはありません。言葉を述べる人数にも決まりはありませんが、時間を葬儀社と相談しておきましょう。

感謝の言葉

遺族代表が行う挨拶です。参列者に対し、葬儀参列への感謝、生前に故人と親しくしてくれたことへの感謝などを述べます。

献花

仏式などの宗教的な葬儀で行う焼香の代わりに故人へ花を捧げます。
献花の順番は「喪主、遺族、親族、参列者」が一般的です。

  1. step

    右手に花が来るように両手で受け取ります。

  2. step

    祭壇に進み、手前で一礼します。

  3. step

    茎が祭壇に向くように時計回りに回転させ、献花台に捧げます。

  4. step

    黙祷するか、深く一礼します。

  5. step

    前を向いたまま1歩下がり、遺影に一礼して戻ります。

お別れ

親族が故人に最後のお別れを行います。一般葬では出棺前にあたります。棺にお花や故人が生前大切にしていたものを入れる場合もあり、入れるときは一般的に遺族、親族、参列者の順番です。時間が許すなら、希望するすべての参列者に行っていただきましょう。

閉式の言葉

司会者が葬儀閉式の挨拶を行います。感謝の言葉と合わせて、遺族代表が行う場合もあります。葬儀出棺後の会食などを設けている場合はその案内もここで行います。閉式の言葉とお別れは順番が前後することも多いでしょう。

無宗教の葬儀後の供養について

無宗教の葬儀を行った後の供養はどのような方法があるのでしょうか。近年では葬儀後の供養も多様化しています。供養の方法を3つご紹介します。

永代供養

永代供養とは寺院や霊園が遺族に代わって遺骨の供養や管理を引き受ける供養方法です。無宗教の葬儀後であっても、永代供養を引き受けてくれる寺院や霊園はありますので、希望する場合は確認しておきましょう。ただし永代供養の期間は基本的には決まっています。期間をすぎると他の方の遺骨とともに合祀墓に入る場合もあるので、こちらも事前に確認しておきましょう。

海洋葬(海洋散骨)

海洋葬とは、粉砕した遺骨を海に散骨する供養方法です。宗教にとらわれない供養方法のため、無宗教の葬儀後の供養として選ばれることも多いようです。遺骨のすべてを散骨することもできますし、一部を散骨して、一部を手元に残し供養することもできます。散骨後の供養としては「節目に散骨した海を訪れる」「毎日海に向かって手を合わせる」など様々です。葬儀社による法要クルーズなどもあります。

樹木葬

樹木葬とは墓石ではなく樹木を墓標として納骨するものです。日本の場合は基本的に遺骨を地中に納骨し、その上に樹木を植える形となります。宗教宗派を問わない埋葬方法のため、無宗教の葬儀を希望する方にも人気な供養のひとつです。

無宗教の葬儀におけるマナー

無宗教の葬儀は儀礼やしきたりにこだわらないという点で、宗教的に守らなければならないマナーも少ないですが、注意したいポイントがいくつかあります。ここで確認しておきましょう。

服装について

無宗教の葬儀に参列する場合、服装についても基本的には決まりがありません。しかし、喪に服すという意味で略式の喪服を着用することが一般的です。男性は黒のスーツ、靴や靴下、ベルトなども黒で揃えましょう。女性は黒のワンピースやアンサンブル、ストッキングと靴も黒に揃えます

香典のマナー

香典の相場は基本的に通常の葬儀と同じです。無宗教の葬儀であっても金額は特に変わりません。香典袋は一般的な不祝儀のものを選び、表書きは「御霊前」「御花料」などとします。

無宗教の葬儀で気になるポイント

一般的に行われる葬儀で存在する事柄について、無宗教の葬儀ではどのように取り扱うかをそれぞれ詳しく解説します。

戒名

戒名は仏教における習わしのため、無宗教の葬儀では必要ありません。しかし、戒名は寺院での供養と結び付いているため、戒名が無い場合は寺院での供養や納骨が難しい場合があります。菩提寺や親しくしている寺院があると関係がこじれてしまう場合もあるので事前によく相談しておきましょう。

納骨

無宗教の場合、いつまでにどこに納骨しなければならないという決まりはありません。長く手元に置いて供養することも可能ですし、お墓を建てることも可能です。

ただし寺院の敷地内にあるお墓へ収める場合は戒名をつけていないと難しいこともあります。永代供養であれば納骨を引き受ける寺院もあるため、不安な方は一度確認してみましょう。

お経/読経

型に囚われないのが、無宗教の葬儀のメリットです。そのため読経するのも基本的に自由です。無宗教とはいえ、「なんとなくお経はあげてもらいたい」と思われる方も中にはいるでしょう。その時は事情を説明し、葬儀社を通して読経を依頼できるか確認しておきましょう。

四十九日法要(忌明法要)

四十九日法要とは仏教における供養のひとつで、喪中・忌中でもあります。四十九日法要は宗教的な儀礼ですから、無宗教の葬儀後には行わなくても構いません。しかし出席者が故人を偲ぶ機会として、会食を設けることがあります。また四十九日にこだわらず、命日などに会を設けることもあります。

故人の想いを形にしやすい無宗教の葬儀は、ティアにおまかせください

無宗教の葬儀は形式や流れが自由で、故人や遺族の希望が反映されやすい葬儀です。
自由な反面、何をどれだけやっていいのか、選択に困ることもでてくるでしょう。その場合は葬儀社に相談し、希望がどのような形で叶えられるのかをよく確認しておきましょう。

また浄土真宗では仏式葬儀のしきたりを迷信と捉えることもあり、仏式葬儀でマナーとされていることがマナー違反となることも想定されます。心配な場合は葬儀社や関連寺院・地域のしきたりに詳しい方へ相談してみましょう。

ティアでは一人ひとりの想いに寄り添った葬儀をご提案いたします。また無宗教の葬儀を数多く執り行った実績から、ご家族や大切な方の希望を叶えます。無宗教で葬儀をするにはどうすればいいか不安な方はぜひ一度ご相談ください。