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2026年夏「古着deワクチン」の取り組みのご報告

ティアは、社会貢献活動の一環として、不要になった衣類を役立てる「古着deワクチン」に協力しています。「古着deワクチン」とは、衣類やバッグなどを専用の回収袋に詰めて送ることで、開発途上国の子どもたちにポリオワクチンを届ける取り組みです。

「ポリオ」とは
ポリオは、日本では「小児まひ」とも呼ばれるウイルス性の感染症で、手足に麻痺を引き起こすことがあります。日本では、ワクチンの普及により1981年以降、発症例は確認されていませんが、世界には今もポリオの脅威にさらされている国や地域があります。「古着deワクチン」は、そのような地域の子どもたちの健康を支える取り組みの1つです。

従業員の協力が、110人分のワクチン寄付に
ティアでは衣替えの時期にあわせて、年2回「古着deワクチン」を実施しています。部署や勤務地を問わず、多くの従業員が気軽に参加できるよう、各地の会館や本社に回収拠点を設けています。今回は、ティア本社を含む計15拠点に回収袋を設置し、衣類等の回収を行いました。
専用の回収袋を1袋利用するごとに、5人分のポリオワクチンが寄付されます。今回集まった衣類は、合計22袋分! 110人分のポリオワクチンの寄付につながりました。回収袋は、シャツなら約120着入るほどの大きさです。「断捨離をしたので、たくさん服をもってきました」といった声も聞かれ、本当にたくさんの衣類が寄せられました。回を重ねるごとに参加する従業員が増え、「次の回収に向けて、衣類を取っておきました」という方も多くなりました。活動の輪が少しずつ広がっていることを、大変嬉しく思います。

ワクチンだけでなく、国内外の雇用にも
この活動が生み出すのは、ワクチンの寄付だけではありません。回収された衣類は、カンボジアを中心に現地のスタッフが選別・販売しており、雇用の創出に役立てられています。また、専用の回収袋は全国の福祉作業所で作られているため、国内における障がいのある方の就労機会にもつながっています。

自分たちが大切にしてきた衣類が、またどこかで着ていただけることを想像しながら、今後もこの取り組みを続けていきます。