日本で一番「ありがとう」と
言われる葬儀社を目指し、
感謝と感動を全国に届けています。
1997年設立。2014年に東証一部上場を果たし、業界では数少ない上場企業として業界を牽引してきました。これからもお客様一人ひとりに合わせたサービスを提供し続けます。
故人の想いを汲み取り、ご遺族の想いに寄り添い、心に刻まれる葬儀を提供しています。心を尽くした葬儀は感動を与え、たくさんの感謝のお言葉をいただいております。
研修専用施設での6か月間の研修を用意しています。座学やロールプレイング、葬儀立ち会いで知識と実践を積み上げながら、“死”に携わる人としての心構え、人間力も育みます。
私たちのやりがいや原動力は、
通夜・葬儀の2日間を一生懸命寄り添い、
感動葬儀を提供することで得られる
ご遺族からの感謝「ありがとう」です。
生涯に一度の大切な節目に
世界でたった一つの葬儀を提案します。
私達がお手伝いさせていただいた
葬儀のエピソードを紹介いたします。
故人である奥様は45歳という若さで、高校生、中学生の息子様と旦那様を残し、逝かれました。ガンでした。ピンク色が好きだった故人様のために、棺も祭壇も、脇花もみんな淡いピンクで揃えました。
打合せで「故人様の好きだったコスモスを棺に入れたい」というご要望があったのですが、シーズンオフでどこの花屋に問合せても手配できず、お断りをしていました。翌日お別れの時が来て、私が淡いピンクのコスモスを差し出すと、息子様方も、喪主様も驚き、涙があふれ、声をあげて泣かれました。
あきらめきれずに探し出したそのコスモスはまるでガンと闘いながらも明るく生きた故人様の姿のようでした。
ビートルズが大好きで、カバーバンドのギタリストとしてライブ活動をされていた故人様。約1ヶ月後にもライブの予定がありましたが、そのステージに立つことは叶いませんでした。
「ミニライブをやりませんか?」という私の唐突な提案に、喪主である故人の奥様は、とまどいつつも「葬儀会館で、夫が念願だったライブができるなら」と、バンド仲間に連絡を取ってくださり、通夜の最後にミニライブを開催することになりました。
最後の曲はジョン・レノンの『スタンドバイミー』。喪主様は「夫の歌声が聞こえてくるようだわ」と涙を流していらっしゃいました。故人様は今ごろ、天国でジョン・レノンやジョージ・ハリスンとジョイントライブをしているかもしれません。
先日は、亡き父、〇〇の葬儀を担当していただき、大変お世話になりました。全てが初めての経験で色々不安でした。しかし、牧野さんのお手伝いもあり2日間を無事に終る事が出来ました。感謝しております。
私も今までに告別式に何度か出ておりますが、これ程に心温かく故人に寄り添う事が出来た告別式は初めてでした。父が大好きな鰻とビールまでも準備いただいて、ビールを飲ませていただけるなどのご配慮、本当に嬉しく感謝しています。父も喜んでいたと思います。本当にティアさんで牧野さんで最後の父とのお別れが出来て良かったです。
私、妹、孫たちと最後は笑って父を見送る事が出来ました。本当にありがとうございました。これからも、お体をお大事に、お仕事頑張っていってください。
ご遺族の方々にとって、
セレモニーディレクターは
たった一人だけです。
だからこそ、ご遺族の想い、
故人の想いに寄り添い、
最期の時間を
執り行うのに
ふさわしい人でなければならないと
常に心掛けて業務に取り組んでいます。
ティアアカデミーは、
ティア独自の人財教育プログラムのことで
6か月間、プロ講師のもとで
葬儀知識や社会人としての
マナーなど幅広く学びます。
身だしなみ、立ち居振る舞い、言葉遣いといった初歩的な内容から、通夜・葬儀立会いといった実践的な研修まで、6か月をかけてプロ講師が手厚くフォロー!
会館同様の模擬式場や模擬控室を設けた研修専用施設があり本番に近い環境で、同期とともに安心して研修を受けられます!
47項目のカリキュラムを、ティアアカデミーの講師陣・育成担当者と一緒にクリアし、担当テスト合格を目指します! 一歩ずつ着実にステップアップできます。
ティアアカデミーでは、
月に1回、かならず面談を実施して、
不安や悩みがあれば一緒に
解決していきます。
7か月目の配属後も、
OJT研修など徹底した
サポート体制を整えており、
安心して業務を習得できる環境です。
世界に一つの葬儀を実現するため、故人様の人柄や趣味、大切にされていた時間などを丁寧にお伺いします。ご遺族の望まれる、故人様の最期にふさわしい葬儀を提案します。
お打合せで決めた内容に沿って、発注・設営していきます。急ぎながらも、ご遺族に心配や不安をおかけしないよう、滞りなくお式が進むよう、万全を期して対応します。
お式を進行するため、司会を行います。ご焼香のご案内や、参列者の誘導、困っている方がいないかなど、隅々まで気を配って対応します。
お疲れのご遺族をいたわりながら、翌日のスケジュールの確認を行います。不安にさせることがないよう、丁寧にお伝えします。
2日目の葬儀は、故人様のお顔が見られる最期の時間。ご遺族がきちんと故人様をお見送りできるよう、想いを込めてお別れの準備、確認を行います。
故人様の趣味や想い出に合わせて、好きだったものや想い出の品などを準備し、感動していただける葬儀(=感動葬儀)を、時にはサプライズで提供します。
葬儀の後、ご遺族は火葬場に行かれ、心も体も疲れている状態で戻られます。くつろいだ和やかな時間を過ごすことができるよう、気を配りながら対応します。
葬儀を終えたあと、ご遺族はホッと胸をなでおろされます。故人様ときちんとお別れができ、ご遺族に安心した表情や笑顔が見られた時には、一生懸命やってよかった!そう思える瞬間です。