“与えること”に心が動く人が活躍します。
葬儀との出会い
私がこの仕事と出会ったのは、大学の入学式の３週間前に紹介してもらった葬儀社のアルバイトでした。その時の先輩から、「この仕事は、亡くなった人のために、きちっと送って差し上げる、そのお手伝いが滞りなくできた時には、心から感謝してもらえる仕事だよ」という言葉を聞き、実際にその瞬間を目の当たりにした私は、大学入学を辞めて社員になりました。本当にこの仕事とめぐり合って良かったと思っています。
コーポレート・メッセージへの想い
ティアは「最期の『ありがとう』」をコーポレート・メッセージにしています。このメッセージには、3つの意味が込められています。1つめは故人様からの「今までありがとう」という感謝の想い。2つめはご遺族からの、故人様に対する感謝の想い。3つめは当社側が、ご縁あって出会ったご遺族から、葬儀を誠心誠意尽くすことによって私たちがいただく「ありがとう」。徹底的にご遺族に尽くし、感謝と「ありがとう」を頂けるような葬儀の場面を心を込めて、作り上げていくことが私たちの使命です。そして「日本で一番『ありがとう』と言われる葬儀社」になると考えています。
葬儀の仕事を通じて学ぶことはたくさんあります。
葬儀の仕事は人の死と向き合う仕事です。学校教育や社会生活では教わらないことを、仕事を通じて学ぶことができます。この仕事ほど人間形成に役立つ仕事はありませんし、さまざまな経験を通して豊かな人間になっていくには理想的な仕事です。大切な人を亡くして悲嘆するご遺族がどうすれば安心できるか、喜んでくれるかをイメージする想像力が不可欠です。当社の信念や理念に共感・共鳴し、“与えること”に心が動く人と一緒に働きたいと思っています。
代表取締役社長 冨安 徳久
