INTERVIEW 01
『お客様のために』に惹かれ
セレモニーディレクター
清水 桃果/2023年4月新卒入社
Chapter 01
新卒での就職活動中、「人に喜ばれる仕事をしたい」という思いから、サービス業を中心に調べていました。その中でも葬儀業界は『究極のサービス業』と呼ばれていることを知り、興味をもちました。そのころ、曾祖母が亡くなりましたが、当時はコロナ禍。葬儀の会場が遠方のため参列するか迷いましたが「心残りになるのでは…」と思い、参列することにしました。式を終えた時に「ちゃんとお別れできて良かった。参列していなかったら後悔していただろうな。」と感じ、葬儀の意義を実感しました。この経験から就職活動は葬儀業界一本に。インターンシップに参加し、冨安社長の熱い想いや先輩社員の話を聞き、“お客様のために”という想いをどこよりも強く感じ、惹かれるようにティアへ入社を決めました。
Chapter 02
現在はセレモニーディレクターを務めています。やらなければならないことがたくさんあり、パートナー企業の方々や社内のスタッフと協力しながら、通夜葬儀を滞りなく進め、その後のサポートなども担当しています。
新卒で入社した後は、研修専用施設で社会人としての基礎知識からはじまり、葬儀のこと以外にも、メンタル面やモチベーション、記憶力向上など葬儀知識だけにとどまらず、様々な研修を受講できたことが印象に残っています。座学やロールプレイングを交えながら6か月間もの間、教育専門部署の方々のサポートもあり、安心して学ぶことができました。また、配属後も周囲の皆さんがものすごくフォローしてくださるのが心強かったです。ほとんどの方が、葬儀知識を知らない中で入社すると思いますが、ティアでは多くの学びを得ることができます。
Chapter 03
仕事のやりがいを感じるのは、お客様に喜んでいただき、「ありがとう」の言葉をいただいた時です。お見送りの際に、「本当によかったです。とても感動しました。ありがとうございました。」と直接お礼を言われたときは、大変嬉しくやりがいを感じる瞬間でした。今後は、『お客様のために』という気持ちを常に忘れず、たくさんの「ありがとう」を集め、お客様からもスタッフからも「清水さんでよかった」と思っていただけるセレモニーディレクターになりたいです。
Chapter 04
ティアでは葬儀知識のみならず、人間的にも成長できる学びがたくさんあります。決して単調ではなく、刺激的で、時には心揺さぶられる仕事です。是非、お客様からいただける、これまでに感じたことがない「ありがとう」を知っていただきたいです。
担当者としてお客様にご挨拶、予算やご希望に応じて葬儀内容を決めていきます。
打合せで決めた内容について、式場の設営や発注を行います。(慣れるまでは結構時間に追われます)
仕事柄、通夜までの時間はご遺族からお声掛けいただくことも多いので、サクっと食べられるおにぎりを持って来ています。
故人様の旅支度を整え、ご遺族と一緒にお棺にお納めします。
お寺様との打ち合わせや、通夜式前の準備、アナウンスを行います。
通夜が始まると、司会進行や焼香案内など、式を滞りなく進められるよう責任者の仕事を全うします。
通夜が終わると翌日の葬儀のため、スケジュール等の確認を行います。
本日の仕事は終わり、お疲れ様でした。