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お父さんの夢を灯す、奥山優さんの「鯨王」 

ティアはこの度、障がいがある方が描かれたアート「アール・ブリュット」とコラボレーションした、アップサイクルキャンドル「リロウソク」の新デザインを、2026630日より発売いたします。※商品の詳細は、[こちらの記事]でご紹介しています。今回新たに採用したのは、愛知県小牧市在住のアーティスト・奥山優(おくやまゆう)さんが描かれた「鯨王(くじらおう)」です。今回は、奥山優さんについてご紹介します。

幼い子から描き続けてきた、動物たちの世界
奥山優さんには、自閉スペクトラム障がいと最重度知的障がいがあります。奥山さんが3歳の頃、椅子に座っているのが難しく、「このままでは学校に入った時に困るのでは」と考えたお母さまが、座っていられるようにと絵描き歌を歌って教えたことをきっかけに、絵を描くようになったそうです。幼い頃から動物をモチーフにした絵を描き続けてこられ、作品には、猫、鳥、象など、さまざまな生き物が登場します。どの作品にも共通しているのは、思わず目を引くカラフルな色彩とエッジの効いた黒のアウトライン。紙いっぱいに描かれた動物たちは、どれも生き生きとしていて、見る人の心を明るくしてくれます。小学校の卒業文集で、奥山さんは将来の夢として、「えかきさん」と書かれていました。幼い頃から描かれていた絵が、現在のアーティスト活動へとつながっています。

お父さまが託した「優の絵を世の中に」
奥山さんのアート活動には、ご家族の大きな想いがあります。令和元年に亡くなられたお父さまは、生前「優の絵を何とか世の中に出してやってくれ」とご家族に想いを託されました。奥山さん自身が小学校の卒業文集に書いた「えかきさん」という夢。そして、お父様が願った「優の絵を世の中へ届けたい」という夢。その2つの夢を叶えることが、お母さまの夢となり、奥山さんのアート活動は歩みを進めていきました。現在は、お母さまと二人三脚で作品を発信し、コンクールでの受賞、個展開催、企業とのコラボレーション、商品化など、活躍の場は大きく広がっています。さらに2026年には、小牧市のふるさとアンバサダー第1号にも就任され、奥山さんの作品は、地域の魅力を伝える存在としても注目されています。

リロウソクは、役目を終えたロウソクをもう一度灯りとして生まれ変わらせる「アップサイクルキャンドル」です。そこに奥山さんの作品「鯨王」が加わることで、リロウソクは単なるキャンドルではなく、作家の人生やご家族の想いをのせた特別な灯りとなりました。奥山優さんの作品とコラボレーションした「アップサイクルキャンドル」は奥山さんのお誕生日である2026630日に発売しており、Amazonと楽天市場にてご購入いただけます。詳しくは「こちら」のページよりご覧ください。

ティアはこれからも、アートとサステナビリティを通して、人と社会が明るく灯り続けるような取り組みを進めてまいります。