愛知県名古屋市の葬儀場

名古屋市の火葬場事情についても紹介

名古屋市内には、公営の葬儀場がなく、民営の葬儀場で葬儀を執り行ったあと、市内二ヶ所にある火葬場へと出棺します。このページでは名古屋市の葬儀事情や火葬場事情、葬儀場一覧まで、詳しく解説しますので、名古屋市で葬儀をご検討中の方はぜひ参考にしてみてください。

名古屋市(愛知県)の葬儀事情

名古屋市内には公営の葬儀場がないため、民営の葬祭ホールで葬儀をしたあとに、天白区の八事斎場、または2015年にオープンした港区にある名古屋市立第二斎場のいずれかに出棺します。冠婚葬祭に力を入れる名古屋市にはたくさんの葬儀場がありますが、最近では家族葬に対応した葬儀場が人気です。立地や価格はもちろんのこと、自分たちが希望する規模に適した葬儀場かどうかを見極めること、さらには安心して葬儀をまかせられるスタッフかどうかを踏まえて葬儀社選びを行いましょう。

名古屋市周辺の火葬場について

八事斎場

八事斎場は、1915年から操業する名古屋市民に親しみのある公営火葬場です。天白区の八事霊園の敷地内にあり、長らく200万人都市の名古屋の火葬を一手に引き受けてきました。火葬炉の数は46基、さらに動物炉が2基あり、その数は日本一だと言われています。2015年に名古屋市立第二斎場ができるまでは場内ならびに周辺道路は大変混雑していました。また告別室や拾骨室などもなく、火葬炉前で最後のお別れをし、火葬後は同じ場所で遺骨を拾うため、複数の遺族が交錯する場面も日常茶飯事でした。こうした点に難色を示す方も少なくありませんでしたが、第二斎場の開業に伴い、環境は改善されつつあります。また八事斎場には式場がないため、近隣の葬儀場で葬儀を執り行ったあとに八事斎場へと出棺する流れになります。

名古屋市立第二斎場

名古屋市立第二斎場は、港区にある2015年にオープンした公営火葬場です。名古屋市内の火葬場は長らく天白区の八事斎場1ヶ所のみで、利用件数の増加による混雑や建物の老朽化が懸念されていました。こうした課題を受けてできた第二斎場は市内二ヶ所目となる火葬場で、約100年ぶりに新設されたことになります。火葬炉数は30基。火葬炉の数だけ個室が設えられており、他の遺族と交錯することなく、最後のお別れや拾骨ができます。こちらも式場がないため、近隣の葬儀場で葬儀を執り行ったあとに出棺します。なお第二斎場には宮型霊柩車の乗り入れができず、洋型霊柩車のみが利用可能です。

名古屋市でよく選ばれる葬儀場

名古屋市でよく選ばれるティアの葬儀場について

ティアは市内には37ヶ所もの葬儀場を有しています(2021年9月現在)。葬儀場の規模は建物によってさまざまですが、東区にある「ティア大幸」には200名以上を収容できる大ホールがあります。一方で同じ建物の中に家族葬に適した小ホールも有しています。また、37カ所の内の10ヶ所は家族葬専用ホールです。 もちろん通常の葬儀場でも家族葬を行うことはできるのでご安心ください。家族葬が主流となった昨今の葬儀事情を鑑みて、ティアでご案内する全ての葬儀場は家族葬に対応しています。家族葬から一般葬まで、葬儀のことはどうぞ最寄りのティアにご相談ください。

名古屋市の各種お手続きについて

死亡等の手続きに関して

医師の署名･捺印がある死亡診断書と死亡届の用紙を受取ります。死亡者の本籍地、届出人の住所地、もしくは死亡した場所のある区の区役所へ届出を行いましょう。名古屋市の場合は、夜間の届出は平日･休日を問わず、中区役所で取り扱われます。また死亡届は死亡を知った日から7日以内に提出する必要があるので注意しましょう。

名古屋市における葬祭費の申請･受給方法

国民健康保険の加入者が死亡し葬儀を行った場合は葬祭費が支給されます。名古屋市で葬祭費を申請する場合には、お住まいの区の区役所保険年金課、または各支所で対応してもらえます。 葬儀を行った日の翌日から2年を経過すると時効となってしまうため、注意が必要です。

名古屋市での葬儀はティアへおまかせください

名古屋市では家族葬専用ホールをご用意しており、お得なセットプランや家族葬に最適な専用プランをご提案いたします。名古屋市で家族葬を検討されている方はまずティアへご相談ください。また家族葬専用ホールでなくても、ティアでご案内する葬儀場は全て家族葬に対応しています。 ティアでは、創業から日々お客様目線に立った「心のサービス」の提供を心がけています。葬儀専門会社としてのノウハウをもとに、家族葬から社葬までご希望の全ての儀式に対応可能です。名古屋市での葬儀をご検討の際はぜひ、ティアにご相談ください。

葬儀の流れ